行動分析学のプロフェッショナルである手島栞氏とアドバイザリー契約を締結
株式会社Koinobori(本社:東京都新宿区、代表取締役:杉﨑 聡史)は、2025年2月1日より、公認心理師であり行動分析学のプロフェッショナルである手島栞氏とアドバイザリー契約を締結いたしました。行動分析学の知見を活かし、組織全体の生産性向上、業務の効率化、持続的な成長を目指していきます。
手島栞氏について
鳥取県出身、公認心理師。心理学の中でも人の行動の仕組みを科学的に研究する「行動分析学」を専門とし、これまで7万回を超える行動変容支援の実績を誇ります。
大学卒業後は特別支援学校で教員として子どもの行動支援に従事し、その後、3歳から18歳の子どもとその保護者を支援する会社で経験を積まれました。独立後は、子どもの試験勉強や宿題の支援で培ったノウハウを、大人向けのタスク管理や時間管理支援へと応用し、経営者の課題解決と目標達成を後押ししています。
アドバイザリー契約の背景と狙い
行動分析学に基づく行動改善の取り組みは、組織全体に次のような効果をもたらすと期待されています。
・意思決定の迅速化と優先順位の最適化
組織内の重要タスクへの集中力を高め、優先順位をより的確に判断することで、意思決定が迅速かつ効果的に行われます。
・タスクの先延ばしや属人的な業務の解消
業務の進捗を阻害する要因を特定し、具体的な行動改善策を講じることで、組織内での業務の属人化やタスクの先延ばしを解消し、効率的な業務運営が可能になります。
・チーム全体のパフォーマンス向上
組織内の行動改善が進むことで、メンバー一人ひとりが最大限の能力を発揮し、チーム全体で目標達成に向けて動ける体制が構築されます。
・継続的な行動改善と成長の仕組み化
一時的な効果に留まらず、行動分析学を基盤とした継続的なフィードバックや行動データの活用により、長期的な組織の成長が見込まれます。
今後の展望
今回のアドバイザリー契約を通じて、手島氏の豊富な行動支援の実績と専門知識を活かし、組織全体での生産性改善を推進してまいります。タスク管理や時間管理、先延ばしの改善を含め、組織全体の行動を最適化することで、持続的な事業成長を目指します。