お問い合わせ
  1. トップ
  2. サービス
  3. 生成AI支援
  4. ローカルLLMとクラウドAIの選び方

ローカルLLMとクラウドAI、どちらが合う?

当社の5つの提供領域、業種別の使いどころ、ローカルLLMとクラウドAIの選び方、機材構成の目安を、順にまとめています。

5 つの提供領域

御社の状況に合わせて、必要なものを必要な分だけ。フルセット強要はしません。
初期構築費は 100 万円〜(税抜)を起点に、御社要件をもとに個別にお見積もりします。

環境構築

御社の規模に合った最小構成(多くは Mac mini 32GB 以上で十分)+ セキュア設計。

関与する工程:課題抽出 / 機材購入 / 環境構築 / 現場納品

社内文書 AI(RAG)

業務マニュアル・議事録・過去資料を AI に読ませて、検索・質問できるように。

関与する工程:課題抽出 / 構築作業 / 現場納品 / 改善

SaaS をスプレッドシート化

高額な SaaS の機能を Google スプレッドシート等で作り直し。月額コスト削減と業務の効率化を両立。

関与する工程:課題抽出 / 構築作業 / 現場納品 / 改善

毎日の作業を自動化

メール処理・データ入力・レポート作成など、繰り返しの手作業をスクリプト + AI で自動化。

関与する工程:課題抽出 / 構築作業 / 改善

伴走支援

構築して終わりではなく、運用・改善・社内ナレッジ蓄積まで継続的にお手伝い。御社の持続的な成長をサポートします。

関与する工程:改善(継続)

※ 工程は標準的な進行例です。御社の状況に合わせて柔軟に調整します。

※ 構築費は 100 万円〜(税抜)を起点に、業務分析(無料ヒアリング)後、御社要件をもとに個別にご提示します。

※ 機材費(Mac mini 等)は別途・実費・御社購入。機種選定や購入アドバイスは当社で行います。

業種別の使いどころ

IT 専任担当が少ない中小企業を中心に、よくご相談いただく業種と使い方の例です。IT 企業を含む業種問わず、近くに頼れる IT パートナーがいない事業者・組織の方からもご相談いただいています。御社の業務に近いものがあれば、まずはお問い合わせください。

IT・システム開発

技術ドキュメント検索、社内ナレッジ共有、コードレビュー補助、議事録要約

飲食店チェーン本部

レシピ DB、店舗マニュアル検索、新メニュー説明文の量産

旅館・ホテル

多言語接客 FAQ、お客様問合せ要約、口コミ分析

製造業(消費財・部品)

不具合事例 DB、技術マニュアル検索、不良報告書要約

小規模製造・加工業

図面・仕様書の検索、ベテラン担当者のノウハウ文書化、不良報告書の要約、FAX/手書き注文の整理

印刷会社・出版社

過去案件検索、見積書ドラフト、デザイン仕様整理

学習塾・スクール

教材自動作成、生徒質問の一次回答、保護者向け文章

EC・通販

商品説明文生成、レビュー要約、カスタマー FAQ

不動産仲介・管理

物件説明文、入居者問合せ対応、過去契約検索

物流・倉庫

業務マニュアル検索、配車計画支援、報告書要約

士業・専門サービス

過去資料の検索、報告書・提案書のドラフト、問合せ一次対応の下書き

業種を問わず、“何かを自動化したい”だけでも

ここに挙げているのはあくまで一例です。業種・規模問わず、“何かを自動化してみたい”“繰り返しの手作業を減らしたい”というご相談を歓迎します。ローカル LLM にこだわらず、用途に応じて ChatGPT・Claude などのクラウド生成 AI や、両者を組み合わせた構成もご案内します。

クリティカル業務(医療・法律・金融など)は専門業者をお勧めしています。本サービスは、業務効率化・顧客対応・社内ナレッジ整理を主目的としており、人命や法的責任に直結する判断を AI に委ねる用途は想定外です。

ローカル LLM とクラウド AI、どちらが合う?

ローカル LLM は “道具を買って自社に置く”、クラウド AI(ChatGPT など)は “道具を借りる” イメージです。どちらが合うかは、3 つの質問でおおよそ決まります。当社はどちらの結論でも設計します——ローカルありきの提案はしません。

Q1

社外に出せないデータを AI に扱わせますか?

顧客情報・原価・人事など

はい → ローカル寄り

データは社内から出ない構成に。

Q2

最新・最高性能の AI が必要ですか?

高度な文章生成・最新知識

はい → クラウド寄り

ChatGPT・Claude などを業務に組み込みます。

Q3

両方あてはまりますか?

併用が現実解

機密データはローカルで、一般的な文章はクラウドで——実際、当社の社内運用も併用です。

ローカルを選ぶ場合の 4 つの強み

顧客情報・取引先データを外に出さない

取引先からの信頼につながる

トークン課金がない

従量課金の心配なし、買い切り運用

ネット切断時も動く

店舗・現場・地方拠点でも安心

自社語彙に合わせて調整

業界用語・社内ルールに合わせて調整可

観点ローカル LLM(社内)クラウド AI(ChatGPT 等)
データの扱い社内で完結・外部送信なし外部 API に送信
費用買い切り(機材 15 万円〜・税込)・従量課金なしトークン従量課金
オフラインネット切断時も動作常時接続が必要
最大性能・更新自社で選択/超大規模は不向き最新・超大規模が手軽
向いている用途機密データ・定常業務・現場利用お試し・最新モデル・スポット利用

※ どちらか一方ではなく、用途に応じて使い分けるのが現実的です。当社は両方を踏まえてご案内します。

実用的な構成、過剰装備しません

中小企業に現実的な構成だけ提案します。小さく始めるなら Mac mini 32GB 以上でも十分なケースが多く、規模が大きくなれば Mac Studio へステップアップ。GPU の実勢価格が高騰している今は、相対的に Mac の値ごろ感がさらに増しています。電気代も月千円台。

構成動かせるモデル価格想定規模
Mac mini M6 32GBQwen3 / Gemma 3 の 4〜14B クラス(当社の社内運用と同じメモリ32GB)221,800 円(税込)〜 5 名・軽い用途
Mac mini M5 Pro 64GBより大きなモデル(量子化した 30B 級まで)479,800 円(税込)10〜20 名
Mac Studio(128GB クラス)Qwen3 / Gemma 3 の 30B〜70B 級(量子化)構成により個別にご案内30〜50 名規模
GPU PC(RTX 5090)大型モデル・高速推論構成により個別にご案内既存サーバ拡張
クラウド GPU大規模・検証用月 30,000〜100,000 円スタート時

※ Mac mini の金額は 2026年10月時点の Apple 直販価格(税込)です。クラウド GPU の月額は概算の目安で、そのほかの機材も含め、構成・購入時期・為替などにより変動します。正確な金額は無料ヒアリング後に個別にご案内します。

※ 機材は御社で購入いただきます(実費・本サービスの構築費用とは別建て)。機種選定・購入アドバイスは当社で行い、初期セットアップまでこちらで対応可能です。

※ GPU はメモリ価格の高騰で定価と実勢が大きく離れているため、金額は個別にご案内します。

研修のご相談、教材制作、生成AIの導入支援など、まずはお気軽にお問い合わせください。