書いた人が生成AIと一緒に作ったコードの量は、AI協働ダッシュボードで毎日公開しています。
AIへの任せ方
AIに何を任せ、何を人に残すか。
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今日、この記事を書いたのはAIでした。「公開」ボタンだけは、私が押しました
「AIに文章を書かせるのは、もう怖くない」と思っていませんか。弊社は以前、AIに書かせた記事73本のうち65本が事実と違うという失敗をしています。それでも今回、コラムの下書き作りをもう一度AIに任せました。何を渡し、何は渡さなかったかの記録です。 -
9体のうち8体が音信不通になった夜、それでも仕事は終わっていました
9体のAIに一晩で9本のツールを作らせたら、8体が完成の報告を残さないまま止まりました。それでも仕事は終わっていました。報告ではなく成果物で受け取る設計にしていたためです。 -
AIに「取扱説明書」を作らせたら、私の思い込みを2つ、AI自身が正してきました
同じAIなのに、日によって仕事の質がばらつきました。弊社では、AIに新しい道具を一つも増やさないまま、渡す「環境」だけを整えました。結果、数え間違いや同じ失敗が止まり、AI自身が私の思い違いを2つ見つけて直してきました。 -
溜まった記事を読み返して、血の気が引きました。73本のうち65本が「嘘」でした
半年近く、AIに毎晩、社内記録用の記事を書かせていました。まとめて読み返すと、73本のうち65本が事実と違っていました。全部捨てて、AIに判断させない形で仕組みを作り直しました。 -
AIを8体、同時に働かせたら、1週間かかるはずの作業が1日で終わりました
40ページ超のツールに同じ機能を入れる作業を、複数のAIを同時に動かすやり方に変えました。1週間の想定が1日で終わりました。並列で起きた衝突と、人に残した設計と検証の仕事も書いています。 -
毎週届くAIレポートを、私は3か月で開かなくなりました
月曜の朝に先週のまとめが自動で届く仕組みを自分で作り、3か月で開かなくなりました。使わないけれどあると安心、という仕組みの危うさに気づき、残すものと止めるものを分けました。 -
2026年3月、外部のAIに頼るのをやめて、社内のパソコンにAIを住まわせることにしました
外部のAIサービスに、社内の会話や取引先の情報を毎日送り続けていることに、ふと気持ち悪さを覚えました。2026年3月、社員5人の会社が、AIを社外から借りるのをやめて、自社のパソコンの中に持つことに決めた経緯です。シリーズ第1話。
自動化の点検と事故
動いているはずの自動処理が、黙って止まっていた例。
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壊れたメールを、事務の方がボタン1つで全員に送れるようにする直前でした
お客様へのお礼メールを、事務の担当者が画面から送れるようにする。その画面を作る前に中身を開けたら、宛名が全員「事務局 様」になっていました。使いやすい画面は、正しさも誤りも同じ強さで広げます。画面より先に中身を直し、承認者の代わりに仕組みを置いた話。 -
あと数日遅かったら、社員名簿が消えていました
「返事が来ない」を「問題なし」と受け取っていませんか。社内の自動処理に同じ思い違いが仕込まれていて、通信エラー1回で社員名簿が初期状態に戻る一歩手前でした。事故が起きる前に見つけた話です。 -
同じコードから、2台のパソコンで違うサイトが出来上がった
2台目の作業マシンを立てたら、同じコミットからビルドしたはずのサイトが49ページ食い違いました。原因は「並び順を指定していなかった」こと。再現性という言葉の実務的な意味について書きます。 -
オフにした自動設定が、6日後に全部オンへ戻っていた
広告の自動最適化を21項目すべて切ったはずが、6日後の点検で全項目が復活していました。2度目です。手で消すだけでは止まらないと分かった話と、自動を切った後に待っていた別の問題について書きます。 -
70個の自動処理を点検したら、壊れていたのは点検する側だった
毎朝ひとりでに動く処理が70個まで増えました。全部が本当に動いているのか、初めて一つずつ確かめた記録です。最初に見つけた異常は誤報で、本当の問題は「月6回のはずが月23回動いていた」設定でした。 -
「コピーが効かない」の一報から、壊れていた13箇所が見つかった
エラーも出ない・ビルドも通る・見た目も正常。それでも利用者の手元では壊れている。そんな「静かに壊れる」不具合が、1件の報告をきっかけに13件見つかりました。テストが通っても安心できない理由と、検査を三層に重ねた方法を載せました。 -
あと少しで、予約投稿が二度と公開されなくなるところでした
ある仕組みを止める直前、AIが残した一行のメモに救われました。「毎日動いているだけ」に見えた処理が、実は予約投稿を公開する役目を黙って担っていたのです。4サイトの公開経路を作り直した、その顛末です。 -
自動デプロイが止まった日、最後は自分の PC から公開した
コラムを公開しようとしたら、海外の自動デプロイがサーバーにつながらず失敗が続きました。原因を切り分けて、国内の自分のPCから手動で公開しました。自動化の隣に、自分で出せる経路を残しています。
数字と記録の扱い
数字を公開するとき、記録を残すときに決めたこと。
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「AI活用が失速した」というグラフを、自社サイトに載せる直前でした
日々の記録をグラフにしようとしたら、ある数字が8月から20分の1以下に落ちていました。仕事が減ったのではなく、数え方が仕事の変化に付いてこられなくなっていたのです。使わないと決めた数字と、載せた数字の話。 -
毎朝、日ごとの記録を取り寄せては、合計だけ残して捨てていました
「累計〇〇件」は増える一方なので、やめた日が来ても気づけません。自社のAI活用ページも累計だけを出していて、「続いている」と書きながらその証拠がありませんでした。材料は毎朝、手元まで来ていたのに捨てていた話です。 -
働いた日の半分は、記録が残っていなかった
直近10日のうち、作業記録が残っていたのは5日だけでした。記録係を置いても半分こぼれた理由を調べ、書かせる仕組みから、書かなかった事実を残す仕組みに切り替えました。 -
「前年比114%成長」と書きたくなった数字を、書きませんでした
うれしい数字が出たとき、つい大きく見せたくなりませんか。弊社の研修事業は、2026年の7ヶ月間で、昨年1年分の実績(1,449人日 対 1,267人日)を超えました。それでも「前年比」は使いませんでした。数字の見せ方をどう決めたかの記録です。 -
アクセス解析を2か月ぶりに直視したら、思い込みが4つ壊れた
自社サイトのアクセス記録を全期間で読み込んだら、社名検索が88%・AI経由の訪問者が最も熱心・採用ページが実質No.2という実態が出てきました。「実装済みなのに数字が出ない」計測の落とし穴を含む、中小企業のアクセス解析の実録です。
サイトとツールの作り方
自社サイトと無料ツール集を運営して分かったこと。
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検索順位を1本調べただけで、448枚の「迷子ページ」が見つかりました
弊社のサイトを調べたら、作ったページのうち448枚が一度も検索に出ていませんでした。どこからもたどれない場所にあったのが原因です。1本の検索順位の確認から、直し方と毎朝の点検の仕組みまで。 -
ブログ記事たった1本が、自社ツール173種の合計アクセスに勝った日
無料ツール集のアクセスを調べると、1本のブログ記事が173種のツールの合計を上回っていました。検索流入はBingとGoogleがほぼ互角でした。そこから下した2つの経営判断を報告します。 -
黒く塗った契約書から、隠したはずの文字がそのまま出てきました
PDFの黒塗りは、多くのツールで黒い四角を重ねているだけです。試すと、隠したはずの文字がそのままコピーできました。見た目だけの機能は作らないと決めた理由と、明日できる確認の方法を載せました。 -
「誰も使っていない」と機械が言うので消したら、顧問の顔写真が消えました
使っていない画像37枚を整理したはずが、数日後に会社概要から顧問の顔写真が2枚とも消えていました。機械の「使われていない」判定が外れた理由と、消す側が負うべき証明責任の話です。 -
同じ内容を2つのサイトで持たない。消すときに何を残すか
助成金計算ツールと研修講座2件の重複に気づき、片方を廃止して一本化しました。消す判断より難しかったのは、旧URLの転送と内部リンクの誘導先を決めることでした。 -
「AI が作ったサイトっぽい」を機械で採点したら、直すなと言うべき指摘があった
160ページを超える自社のWebツール集を、AIっぽさの採点ツールにかけました。指摘のうち直したのは見た目が変わらない3点だけで、自分たちの声に当たる部分は残しました。
営業と社内の仕組み
案件登録・タスク・連絡を、小さく作って直した例。
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「部署宛」をやめて「あなた宛」にしたら、タスクが動き出した
毎朝タスクを部署ごとに1本流していましたが、誰も自分の仕事だと思っていませんでした。宛先を個人に変え、さらに同じ日のうちに一度作り直した話です。 -
未完リスト8件のうち、実際に作ったのは3件だった
溜まっていた未完タスク8件を1件ずつ確認したら、新規に作ったのは3件だけでした。残りは調べたら実装済みか、作る前提そのものを見直して決着。着手前の確認が実装を減らした記録です。 -
「今いくら見込みがあるか」に、社内で2つの答えがありました
確定した売上は経理のシート、これから受注しそうな案件は頭の中とチャット。数字の置き場所が2つに割れていました。案件管理を自社で作り直して分かった、真実をひとつに置くという設計の話です。 -
Trello も Asana も続かなかった私が、1日で作った雑な仕組みだけ3週間続いた
外部のタスク管理ツールは3か月で誰も触らなくなりました。雑な初版を1日で出し、毎日1か所ずつ直したら、3週間で社内に馴染みました。社員5人の会社で決めたのは3つだけです。 -
電話メモを貼り付けるだけで、案件登録が10分から5秒になりました
電話で聞いた話をシステムに入力する作業に、1件10分かかっていました。この壁を、自社のパソコンで動かすAIに任せたら5秒になった話です。メモを貼り付けるだけで、顧客名も金額も自動で仕分けられます。AIが日付を勘違いした失敗と、その直し方も書きました。